ソーシャルレンディングのメリット

ソーシャルレンディングは比較的リスクが少なくメリットの多い投資として注目されています。
投資家側のメリットとして最も大きいことは、利回りが高いことです。
多くの金融商品は高い利回りを実現するために様々な工夫をしています。
ソーシャルレンディングは、仕組みが簡単で分かりやすい上に高利回りを実現しています。

現状定期預金で利回りは、よくて0.15%です。
また、国債の利回りはマイナスの日さえあります。
そんな時にソーシャルレンディングの利回りは少ないもので5%程度、高いものなら10%というものさえあるのです。
投資に関心のある人なら注目せずにはいられません。

またソーシャルレンディングのメリットは案件ごとの期間が比較的短いことにあります。
長期的な投資をするときには少し決心が必要ですが、3ヵ月から長くて2年程度なら、あまり緊張せずにトライすることができるのです。

ソーシャルレンディングの手軽さという面では、投資金額の少なさにもあります。
もちろん大金を投じても構いませんが、最低投資金額が1万円の案件もあります。
1万円を3カ月預けてみるのなら、飲み代を少し節約したレベルで工面できるのです。

また、ソーシャルレンディングは市場で売買されないので、市場価格の増減で利益や損失が出ることはありません。
ソーシャルレンディングでは、契約期間中、市場価格によって売買をする必要も起こりません。
いったん入金すればあとは期間満了までただ待つだけです。
このため、仕事で忙しい人でも、手軽に投資することができます。

ソーシャルレンディングを利用して融資を受ける側のメリットはどのようなものでしょうか?
ソーシャルレンディングは銀行の金利に比べると、かなり高金利です。
できるなら、銀行で融資を受けたほうが得です。
しかし、銀行は過去の実績を非常に気にします。
過去2年間の決算書を要求されたり、創業年数が何年か以上などの条件が付いてきます。
創業して間もない企業や過去に赤字決算をしたことのある企業にはハードルの高い融資なのです。
また審査期間が長く、利便性に欠けるという特徴があります。

ソーシャルレンディングができる前までは、銀行融資を受けられない場合には、ノンバンクの融資を受けるのが一般的でした。
ノンバンクの金利は、低いところでは3%程度で18%ぐらいかかる場合もあります。
ノンバンクで低い金利で融資を受ける場合には、不動産担保が必要です。
その上に、決算状況などの審査もあります。
一般的には、10%から18%程度かかります。
これなら、ソーシャルレンディングの方が楽です。
ソーシャルレンディングは投資家にも融資を受ける方にも手軽でメリットの多いシステムなのです。